Hikalog

生活をもっと豊かにしたい!現役ナースが副業に興味を持ち始めました

【新人ナース】勉強するために買っておきたいおすすめの参考書7選

こんにちは、ヒカルです。

仕事に少し慣れてきたけど、まだまだ勉強が足りない。

先輩や先生が何か話しているけど、何のことを言っているか分からない。

こんなことを思っている新人看護師さんにおすすめの参考書を紹介していきたいと思います。

私は、集中治療や救急治療で長年働いている、現役ナースです。そんな私が、集中や救急だけでなく、一般病棟の新人さんでも使える参考書を教えます。

1.レジデントのためのこれだけ心電図

特に循環器系にいる看護師さんにおすすめできる参考書です。

心電図って、難しいイメージがあるため、心電図モニターをあまり使わない病棟では関わりたくない!という看護師さんも多いはず。

この本は、P波やQRS波ってそもそも何なの?というところから教えてくれる、初心者におすすめの本になります。

なんといっても、文字数があまり多くなく、イラストが豊富であるため、目で見てもすんなり入ってくるので読みやすい!

そして、心電図の形が分かるだけでなく、その波形に対しての治療も学べるので、臨床で活躍すること間違いなしです。

2.レジデントのためのこれだけ輸液

普段点滴をやらない病棟は、ほぼないのではないでしょうか?

こちらの本は、普段から使用しているメインの点滴、例えば生理食塩水や細胞外液があると思いますが、この患者さんにはこの点滴で、こっちの患者さんはこの点滴使うのか。と疑問に思ったあなたにぜひ読んでもらいたい本になります。

点滴って、みんな適当にやっているわけではないんですね。医師は、患者さんの状態をみて投与する内容や量を決めています。

基本的な事すぎて、当たり前にやっていると思いますが、結構大切な事なんですよ(^^♪

この本でも、疾患に照らし合わせた輸液の選択が、なぜ行われているか分かり易く載っているので、新人看護師さんでもなるほどと感じる本になっています。

3.病気がみえる

たぶん、多くの人が持っているだろう本です。

病棟にも置いてあることが多いのではないでしょうか?病棟ごとに、よく見る疾患があると思いますが、こちらの本は病態ごとにシリーズ化されているので、自分の病棟にあった本を1冊買えば問題なしです!

見やすいイラストで、疾患や症状のイメージがしやすく、アセスメントにも使えるものになるでしょう。

4.ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術

看護技術の本も紹介していきます。ズル看の愛称で人気のこちらの本は、よく先輩から質問される看護技術や教えてくれるポイントが抑えられている本になります。

こちらの本もとても読みやすく、家に帰ってから気軽に見れる内容になっています。

5.ねじ子のヒミツ手技

こちらの本も看護技術に関するものが網羅されています。手技に必要な手順や準備物品、コツが載っていて、イメージして実践に取り組むことができます。

医師の行う技術も載っているので、介助に入るときにやくに立ちます。CV挿入や胸腔穿刺など、医師が行うことに関して何も分からず介助に入ると、物品を出したり、次に何をやるのか戸惑って怒られてしまうかもしれません。

そんなお困りごとも、こちらの本でしっかり確認すればスムーズが介助もできるようになるでしょう!

6.看護のトリセツ

全病棟で使える知識が載っています。薬剤や検査など幅広い知識が載っているので、看護師として必要な知識を簡単に調べたい、勉強がしたい人におすすめする本です。

今では、病院で課題など出されない時代となっているので、家に帰ってからやることがたくさんある人は少ないと思いますが、それでも明日の勤務で関わるだろう検査や患者さんの疾患に対して、少し調べていかないといけない時もあると思います。

そんな時は、こちらの本でチェックしていけば大丈夫です!

7.ICU3年目ナースのノート

たぶん、私が知っている限り集中治療にいて知らない人はいない本ではないでしょうか。特に異動になった看護師さんはこちらの本を取ることがほとんどだと思います。

新人さんにも分かり易い、カラーの図で載っており、ICUでよく使われる機器などのこも網羅されています。

ICUって難しいイメージがあると思いますが、何をやっているの、何を見ているのか、何を考えているのかをこちらの本で教えてくれます。

もちろん、一般病棟でも動脈ラインなど入る時があるので、一般病棟看護師さんでも勉強したい方はぜひ手に取ってみてください!

おわり

すでに持っているよ!という人もいるかと思いますが、まだ何を買うか迷っている人は、参考にしてみてはいかがでしょうか?

私も、新人の頃は本なんて全然買っていませんでした。今となっては、本を見ることによって理解できることが多く、あの時自分の知識のために投資をしておけば良かったと後悔しています。

医療関係はやはり勉強することがとても大事で、若いころからコツコツとやっていくことが良いと思いますよ(^^

では、また会いましょう(^^)/