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看護師の手荒れの原因とは?おすすめのハンドクリームと美しい手を保つ秘訣

看護師になってから手荒れがひどい。

消毒がしみて痛すぎる。

こんな日々を過ごしている看護師さんに手荒れの原因と対応策を教えていきます。

看護師をやっていると、何十回消毒をするんだ!というくらい消毒をしまよね。そして、何度も手袋をつけたり外して、手を洗って・・・

こんなに手をいじめる職業ってそんなにないと思います。特に女性は手をきれいに保ちたいはずです。ボロボロの手を好きな人に見られたくない人もいるのではないでしょうか?

頻繁な手洗いと手指の消毒

先ほども話しましたが、看護師は感染症予防のために頻繁に手洗いや手指の消毒を行います。これは仕事上やらなければならないことで、回避できない現状です。これにより、皮脂や水分が失われ、皮膚が乾燥しやすくなります。

手袋の着用

また、感染予防や衛生のために手袋を着用することが一般的です。手袋着用すると肌を守ってくれそうですが、実は手袋内部での湿度が上がりやすく、これが手荒れの原因となっています。

化学物質への曝露

一応手袋をつけていると思いますが、点滴を作る時や処置をするときなど、普通の生活では取り扱わない薬品を使用します。物によっては化学療法などで使用する薬剤なんかもあり、皮膚には良くないものもあると思います。これらの物質が皮膚に刺激を与え、乾燥や荒れを引き起こす可能性があります。

長時間の手指使用

看護師は患者の世話や医療業務で長時間手を使います。摩擦や圧力がかかり、これが皮膚の乾燥や荒れを招く原因となります。

ストレスと不規則な勤務

看護師として不可避なことにもなってしまい、元も子もないことを言うようですが、長時間労働や不規則な勤務時間はストレスを増大させ、これが皮膚トラブルの一因となります。労働環境は良くなるのでしょうか。。。

季節の影響

看護師に限らずですが、季節によって乾燥など引き起こすことが原因になることはあります。看護師は、入院患者の環境を整えるために、冷暖房や乾燥した空気の中で働くことが多いため、気温や湿度の変化が手荒れを引き起こす可能性があります。

これらの要因が組み合わさることで、看護師は手荒れに対して特に敏感であり、予防措置が必要です。手荒れの予防策を適切に取り入れることで、健康な手肌を維持することができます。

ここからは手荒れを予防するための対策を教えていきたいと思います。

適切な手洗い

適切な手洗いは感染症予防に重要ですが、適度な手洗いと手指の消毒のバランスを保ちましょう。過度な手洗いは皮膚を乾燥させる原因となります。

保湿剤の利用

仕事の合間や勤務終了後に保湿剤を使って手を保湿することが大切です。特にアルコール性の手指消毒を多用する場合は、保湿剤をこまめに利用しましょう。

保湿剤についてはたくさんあると思いますが、次のものがおススメです。

ロクシタン シア ハンドクリーム

天然の保湿成分が20%配合されており、保湿によって手の潤いを守ってくれます!

コーセーコスメポート バイタルエイジ Q10クリーム

コエンザイムQ10とコラーゲンで肌に溶け込み、潤いを閉じ込めて手荒れを防ぎます。Q10は多くの看護師が使っているのを見ますね。

ユースキン ユースキン80gクリーム

ビタミン保有で、ひびやあかぎれ、しもやけに効果があります。塗るとサラッとした塗り心地になり使い勝手がよさそうです。

適切な手袋の使用

医療業界では手袋の着用が一般的ですが、適切なサイズと素材の手袋を選ぶことが大切です。長時間手袋を着用する場合は、手袋内に保湿剤を塗ることも考慮してください。

手袋の適切な取り扱い

手袋を適切に着脱することも重要です。濡れた手で手袋を着用しないようにし、手袋の内側に水分がたまらないように気をつけましょう。

温水の利用の制限

適温の水で手を洗うことが重要です。極端に冷たい水や熱い水を避けましょう。

適切な栄養摂取

健康な食事や水分補給は皮膚の健康にも影響します。バランスの取れた食事や十分な水分摂取を心がけましょう。

定期的な手のマッサージ

勤務終了後や休憩時間に手のマッサージを行うことで、血行を促進し、手をリラックスさせることができます。

綿素材の手袋の着用

保湿剤を塗った後、綿素材の手袋をしておくと、保湿効果が向上します。これを夜寝る前に行うことで、手荒れを和らげることができます。

これらの対策を組み合わせることで、看護師は手荒れを最小限に抑えることができます。

おわり

参考になりましたでしょうか。原因になることが回避できないこともあると思いますので、予防策を組み合わせてボロボロの手肌ではなく、美しくキレイな手を保てるようにしていきましょう!

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