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それって花粉皮膚炎?看護師が教える4つの予防策

こんにちは、ヒカルです。

最近肌荒れがひどくなってきた。

子供の肌荒れも気になる。

もしかしたら、それって花粉皮膚炎かもしれません。

花粉皮膚炎とは 今の季節、あたたかくなり、花粉が飛び交ってくる季節です。花粉症の人にとっては嫌な季節ですね。

私は、これまで花粉症とは無縁に過ごしてきましたが、30歳を過ぎたころから目が痒かったり、鼻水が出たりと少しずつ症状が出てきました。

花粉症は、大人になってからでもなるのです。

そして、最近では、肌荒れも。

花粉皮膚炎とは

アレルギー反応が出ることによって、体が炎症している状態であると、皮膚のバリア機能が低下してしまい、皮膚の炎症が起きてしまうことを言います。

皮膚には、外から入ってくる異物を除去することや体の水分を保つバリア機能があります。これが花粉によって破綻してしまっている状態が花粉皮膚炎です。

バリア機能が破綻していると、府負にバイ菌が入りやすくなったり、水分が保てず乾燥してしまいます。

予防策4つ

花粉皮膚炎を予防するためには、4つの予防策があります。

1つめはお水を飲んで体の水分量をあげること

水を飲む?

それだけでいいの?と思う方もいるかもしれませんが、水分を体の中から保つことはとても大切です。定期的に意識して水分をとることが大切です。

2つめは保湿をすること

女性のみなさんは化粧水など毎日のケアを行っているかもしれませんが、男性の方やお子さんなどは日常的につけない人もいるのではないでしょうか?

ドラッグストアに売っている、比較的安いやつでも十分ですので、保湿を定期的に行いましょう。お風呂上りや朝の洗顔の後にやることをおすすめします。

特にひどい人は、エラスチンや、ヒアルロン酸セラミドなど保湿成分が入っているやつを使用したり、少し油分が入っているクリームなんかを追加して使用するのが良いですよ。

3つめは花粉をつけないこと

花粉が肌についてしまうと、それによってアレルギー反応が起きてしまいます。花粉は、静電気によって引き寄せられます。なので、顔に水分をつけてあげることで、静電気をなくし、花粉が付くのを防いでくれます。

ですので、外にいるときや、外に出かける前にミストスプレーを顔に吹きかけたりすることで予防できます。

4つめは日焼け止めを使おう

いきなり日焼け止め?となりますが、紫外線は肌に強い刺激を与えるので、必須です。

日焼け止めは化粧水なんかと同じように毎日しようするようにしましょう。朝、洗顔し、化粧水をつけ、日焼け止めを塗るです。

私は男ですが最近は欠かさずやっています。もっと年をとってからシミとかできるのも嫌ですしね。

おすすめの日焼け止め

少し他のよりもコストがかかりますが、伸びがよく、顔になじみやすいので白浮きしにくいです。顔に使うならこれかなと思っています。水分などでも落ちにくいので、定期的に塗り続けなくていいのもいいですね。逆に言うと、お風呂の時に洗顔オイルなどを使用しないと落ちないので、めんどくさがりの人には不向きかもしれません。

洗顔オイルなんて使ってないよ!という男性の方や、子供に使うと洗えないから使えないという方はこちら、

こちらは、ウォーターベースなので水分で落ちます。なので、お風呂に入ったときに無理に洗顔したりしなくても良いです。子どもなんかは、汗をかいてしまうと落ちてしまいます。なので、こちらは、定期的に塗ることをしないと日焼け止めの効果が薄れてしまいます。

まとめ

花粉皮膚炎は、皮膚のバリア機能が落ちている状態

予防には

  • 水分をとる

  • 保湿をする

  • 花粉をつけない

  • 日焼け止めを使う

これらをやることで、あなたの肌荒れを改善していきましょう! でした。

では、また会いましょう(^^)/