こんにちは、ヒカルです。
梅雨の時期は、洗濯物を外に干したいのに雨で断念したり、外に干したのにジメジメしててうまく乾かなかったことありませんか?
そんな、洗濯物が乾きにくい時期に使ってみたいのが、除湿機やサーキュレーターですね!
今回、アイリスオーヤマ の衣類乾燥除湿機IJD-I50を使ってみたので、レビューしていきたいと思います。
部屋干し効率が大幅UP!
風を当てながら効果的に除湿するので、部屋干しの乾燥時間を短縮できます。
こちらは、3段階の風量調整と除湿の調整ができるので、洗濯物の量や湿度に合わせることが出来ます。
ダイレクト乾燥で効率よく乾く
風が出る向きを横に50度、70度、90度の自動調整ができ、縦の角度の調整を手動で調整できます。風の向きや角度を調節をすることで、乾きにくい洗濯物を集中的に無駄なく狙い撃つことができます!
バスタオルや、ジーンズなど乾きにくいものは、中心に干して、できる限り風が当たるようにしています!
年中使えるデシカント式
衣類乾燥除湿機には、コンプレッサー式、デカント式、ハイブリット式の3つの方式があります。
コンプレッサー式
コンプレッサー式とは、湿った空気を冷却器で冷やし、湿気を水滴にしてタンクに回収します。エアコンの除湿と同じ方式になります。ヒーターを使用しないため省エネですが、冬場は除湿能力が低下してしまうのがデメリットです。
デカント式
デジカント式とは、デシカント素子という乾燥剤のフィルターに湿気を吸着させて除湿する方式になります。室温が下がっても除湿能力が下がりにくく、秋冬でも活用できます。デメリットとしては、ヒーターを使うので消費電力が多くなります。
ハイブリット式
ハイブリット式は、その名の通り、2方式のメリットを融合したものになります。コンプレッサー方式の気温が下がると大きく除湿能力を落としてしまうという弱点を、デシカント方式を取り入れています。 一年中パワフルに衣類乾燥が可能ですが、2つの方式を取り入れているので、機体が大きくなってしまうデメリットがありますあとは、単純に高い!おおよそ60000~90000円とかなり悩むお値段になります!
IJD-150は、デカント式なので温度で除湿能力が落ちず、衣類乾燥・押入れ除湿・結露対策と通年活躍することができます。値段も20000円を切ります!
正直、今回の決め手は値段と言っても良いでしょう!そのくらいハイブリットに手が出せませんでした…
単独で使える
衣類乾燥として除湿機能はもちろんですが、サーシューレーターをOFFにしたり、除湿機をOFFにすることもできるので、それぞれ単独での運転も可能になります。 サーキュレーターとして使うときは、夏でも冬でも部屋の空気の循環することができるため、冷房・暖房の効率アップにつながります。サーキュレーターを考えている人も、+αで考えてみても良いかもしれません! 除湿機として使用するときは、浴室や脱衣所などの除湿にも使用できるため、カビ対策に有効です。
排水しやすい大容量タンク
使ってみると分かるのですが、除湿って見た目でちゃんとできてるか分かりませんよね?初めて使ったときに、タンクを開けてビックリ!パンパンに入った水を見て、こんなにも除湿してくれてるなんてと思いました。排水も簡単で端だけ開いて洗面台に捨てるだけ!排水タンクの引き出しもスムーズです。タンクの容量は2.5Lになります。
おわりに
衣類乾燥機って本当に多くて悩みますよね。正直私もどれが良いか、めちゃくちゃ調べました。どの機種も一長一短で、何が良いのか…
今回の決め手は、冬でもサーキュレーターとして使えるかもしれないことと、値段が高すぎず、安すぎないことが決め手です!
何を買うか迷っている人は、参考にしてみてください!
楽天ROOMでも紹介しているので良かったらどうぞ!
では、また会いましょう(^^)/